この記事では、PowerPointやKeynoteといったプレゼン用のソフトを使った動画作りについて解説します。

ビジネスや様々な活動に動画を使いたいと思っても、元々趣味などで触れていた方以外は「動画編集ソフトを使う」ことに敷居の高さを感じるかもしれません。

一方、そうした方でも「PowerPoint」や「Keynote」といったプレゼン用のソフトは使い慣れている場合も多いのではないでしょうか?

プレゼン用のソフトは、文字や画像に対して簡単にアニメーションをつけられます。そしてそれらは、簡単に動画ファイルへと書き出すことが可能なのです。

PowerPointであれば「ファイル>エクスポート」から形式を選択(.mp4と.movが動画のファイルです)

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Keynoteであれば「ファイル>書き出す>QuickTime」から実行するだけでファイルを作成できます。
※両者ともバージョンにより若干異なる場合があります。

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サンプルとして、Keynoteからアニメーション付きのグラフ動画を書き出してみました。作成時間はトータルで5分もかかっていません。

逆に、これと同等のものを動画編集ソフトで作ろうとするとかなりの手間がかかるので、プレゼン用ソフトは動画作成のエキスパートにとっても大きな武器になります。

見方を変えると、動画もプレゼンも「時間の流れに沿って他人に何かを伝える」という意味では非常に似た行為と言えます。動画の内容を考えようと思うとどうして良いかわからなくとも「ちょっとした説明のスライドを作る」と考えると一気に楽になりませんか?

また動画は一度作れば「自動的に何度でも繰り返し可能」で、しかも「やりなおしもOK」な分だけプレゼンよりもずっと簡単です。動画コンテンツのDIYを行いたい方は、是非一度プレゼン用ソフトもツールとして使ってみましょう。

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大須賀 淳
映像作家、音楽家。企業ビデオ等様々な映像・音楽コンテンツを制作すると同時に、書籍や雑誌での執筆、世界トップクラスのオンライン学習サイト「lynda.com」等での講師、製品デモなども数多く務める。公式サイト「大須賀淳のバランス感覚」